施術部位
「セルフ脱毛サロンで『足』のやり方が知りたい」というお声を頂きました。
現在、セルフ脱毛サロンに通われている方、これから検討している方にもこのような悩みがあると思いましたので記事にさせて頂きます。
セルフ脱毛サロンで『足』のやり方を知ることが出来ます
「セルフ脱毛サロンに通ってみたいけど施術方法がわからない」
「現在、通っているけどしっかりとしたやり方を教えて欲しい」
という方に向けた記事の内容になっております。
この記事は、セルフ脱毛サロン『セレディピ』の運営者&ライターの清水が執筆しています。運営上のノウハウ、お客様の声を参考に記事を作成しています。
本記事では『足』と『足先』を分けて記事を作成しております。部位別に「施術方法」「注意点」「改善点」を解説していきます。
セルフ脱毛サロンで『足』を施術する場合は、太ももの付け根あたりから足首にかけて『連射しながら』『ゆっくりと』照射していきます。
足首まで照射が終わったら、照射面を太もも付け根に戻して、少し横にズラして繰り返していきます。
足をセルフ脱毛で施術する場合の注意点は3つあります。
1つ目は、膝の角度についてです。
膝を曲げた状態で照射していくと膝の部分に照射面がしっかりと当たらない状態になります。
曲げた状態だと、照射面が極端に少なくなってしまうので好ましくありません。
2つ目は、足の背面を施術する場合です。
この時、持ち手が非常に不安定になります。施術に集中しすぎて照射の機械を落として壊してしまう可能性も出てきます。また、その機会が足に落ちてしまった場合怪我をする恐れもあるので注意が必要です。
3つ目は、怪我をしている箇所に施術することです。
足は怪我をすることが多い部位だと思います。
擦り傷や靴擦れなどが起こっている箇所に施術をしてしまうと、悪化させてしまう恐れがあります。
1つずつ解決方法を説明していきたいと思います。
1つ目の、膝の角度については必ず足を伸ばした状態で施術しましょう。
ご自身で触っていただくと分かるかと思いますが、伸ばした状態の方が平になっていると思います。
これにより照射面がしっかりと当たって、期待通りの施術効果を得ることができます。
2つ目の、足の背面を施術する場合についてです。
当サロンのマニュアルにも記載しているのですが、手首に『落下防止用バンド』を必ず着用しましょう。
これによって機械の持ち手部分を落としてしまうリスクが減ります。
3つ目の、怪我をしている箇所に施術することについてです。
まずは、単純に怪我をしている部分の照射を避けましょう。
また、怪我の治りかけで皮膚の色素沈着(黒くなってしまう現象)が起こっている場合は、『ホクロ消しペン』などで消しておきましょう。
脱毛の光は黒い部分に反応して照射するので、必ず対応しておいた方が良いです。
セルフ脱毛サロンで『足先』を施術する場合は、下記の方法になります。
足先の脱毛は比較的簡単です。
足首周辺の部分から『隙間なく』施術していきましょう。
足先脱毛の場合、照射の方法が少し変わります。照射のボタンを少しだけ長押しすると、2回連続で光が放たれます。このように2回連続で照射すると効率よく施術を行うことが可能になります。
※あくまでも効率よく施術する方法になりますので、初心者の方、不安な方は1発ずつ打っても問題ありません。
足先の脱毛で最も注意すべき箇所は『足の親指』になります。
内容としては、指の形状による施術漏れが発生することです。
指の形状は丸(円柱)になっているので、照射光が当たる面積が極端に小さくなります。
これでは一部しか施術出来ていないことになるので、全体的にしっかりと施術してあげましょう。
指の真上から照射面を当てるのではなく、少し左右にズラして全体的に脱毛しましょう。
そうすることによって、施術漏れすることなく照射することが出来ます。
一度、失敗したからといって大きな影響が出るわけではないので、何度か練習してみましょう。
今回は、「セルフ脱毛サロンで『足』のやり方が知りたい」という内容についてまとめていきました。
足のセルフ脱毛は、部位の中でも比較的簡単になっております。
注意すべき点だけ抑えておけば、問題なく施術することが可能です。
当サロンでは、基本的に会員様からのご不明点や質問はLINE公式アカウントで受け付けております。
しかし、少しでも『脱毛』について正しい知識や実際にお得な情報を知って欲しいという想いから、会員様以外の方のお問い合わせ、ご質問もお受けさせていただきます。
「セルフ脱毛サロンについて知りたい」「施術方法を知りたい」「まずは体験で施術してみたい」という気持ちがありましたら、是非お問い合わせくださいませ。